【ブランド別】ランニングシューズサイズ感の違い

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SIZING GUIDE

サイズ選びで失敗したくない人のための、
ブランド別サイズ感ガイド

ゼビオで実測した運営者の足データを公開。主要ブランドのサイズ感を一覧で比較。家計測の実証実験つき。

この記事の結論

  • サイズ選びの初手は、必ず3D計測機で足のデータを取ること。スポーツゼビオの FEET AXIS(無料・店舗内)が現状の最適解
  • ブランドによって同じ「26.5cm」でも実寸が違う。ASICSは標準、Nike・Mizunoは0.5cm大きめ推奨
  • 左右の足長差は誰でもある。大きい方の足に合わせて選ぶのが原則
  • 店舗に行けない人でも、家計測でゼビオとほぼ同じ精度のデータが取れる。誤差はわずか1mmだった

ブランド別サイズ早見表

主要ブランドのサイズ感の傾向と推奨補正値をまずまとめます。詳細な解説は後述のブランド別セクションへ。

ブランド サイズ感 幅展開 向いている人
ASICS標準(基準)2E / 3E / 4E日本人全般・幅広
Mizuno0.5cm大きめ推奨2E中心・3E限定細身・標準幅
Nike0.5cm大きめ推奨標準のみ細身・甲低
New Balance標準~やや大きめD / 2E / 4E / 6E幅広・甲高
HOKA標準標準・Wide版あり標準・幅広
Saucony標準標準・Wide版あり標準
Brooks標準B / D / 2E / 4E細身~幅広・全対応
On0.5cm大きめ推奨標準のみ細身・甲低
adidas0.5cm大きめ推奨標準のみ細身~標準
PUMA標準~やや小さめ標準のみ標準・細身
Xtep0.5~1.0cm大きめ推奨標準のみ細身・標準
Under Armour標準標準のみ標準

ブランド別サイズ早見表(ASICS基準)

普段のASICSサイズを基準に、他ブランドで履くべきサイズを一覧にしました。「ASICSで26.5cmを履いてる人は、Nikeなら27.0cm」のように、自分のサイズの行を見るだけでOK。

ASICS
(基準)
Mizuno Nike New Balance HOKA Saucony Brooks On adidas PUMA Xtep UA
23.0 23.5 23.5 23.0 23.0 23.0 23.0 23.5 23.5 23.0 23.5 23.0
23.5 24.0 24.0 23.5 23.5 23.5 23.5 24.0 24.0 23.5 24.0 23.5
24.0 24.5 24.5 24.0 24.0 24.0 24.0 24.5 24.5 24.0 24.5 24.0
24.5 25.0 25.0 24.5 24.5 24.5 24.5 25.0 25.0 24.5 25.0 24.5
25.0 25.5 25.5 25.0 25.0 25.0 25.0 25.5 25.5 25.0 25.5 25.0
25.5 26.0 26.0 25.5 25.5 25.5 25.5 26.0 26.0 25.5 26.0 25.5
26.0 26.5 26.5 26.0 26.0 26.0 26.0 26.5 26.5 26.0 26.5 26.0
26.5 27.0 27.0 26.5 26.5 26.5 26.5 27.0 27.0 26.5 27.0 26.5
27.0 27.5 27.5 27.0 27.0 27.0 27.0 27.5 27.5 27.0 27.5 27.0
27.5 28.0 28.0 27.5 27.5 27.5 27.5 28.0 28.0 27.5 28.0 27.5
28.0 28.5 28.5 28.0 28.0 28.0 28.0 28.5 28.5 28.0 28.5 28.0

※運営者の着用サイズ(ASICS 26.5cm 行)にハイライトを入れています。
※ASICS / NB / HOKA / Saucony / Brooks / adidas / PUMA / UAは普段サイズと同じ。Mizuno / Nike / Brooks / On / Xtepは+0.5cm推奨。
※レーシングモデル・ワイドフィット版は記載と異なる場合があります。実際の購入前は必ず公式サイズチャートと試着で確認してください。

運営者の実測データを公開します

説得力のため、私の足の3D計測データを公開します。スポーツゼビオの「FEET AXIS(powered by safesize)」で測ったものです。

FOOT LENGTH

左:252mm / 右:255mm

左右差3mm

FOOT WIDTH

左:103mm / 右:102mm

標準幅(2E相当)

INSTEP HEIGHT

左:64mm / 右:62mm

普通の高さ

ARCH TYPE

ニュートラル

標準的な土踏まず

主要ブランド・サイズ感の徹底解説

長年シューズを履き比べた経験と、各ブランドの公式サイズチャート、複数のランナーレビューを総合した、ブランド別のサイズ感の特徴です。

ASICS(アシックス)

サイズ感:標準(基準)

日本人の足型を最も研究しているブランドのひとつ。普段履いているスニーカーと同じサイズでほぼ間違いがない。幅展開も豊富で、標準(2E)、ワイド(3E)、エクストラワイド(4E)まで揃う。

特徴:

  • かかと幅は日本人標準にフィット
  • つま先のトゥボックスは中庸(広すぎず狭すぎず)
  • サイズ判断に迷ったら、ここを基準に他ブランドを比較するのがおすすめ

Mizuno(ミズノ)

サイズ感:0.5cm大きめ推奨

日本ブランドだが、実は細身設計。Wave PlateやSSAを搭載するレーシングモデルは特にスリム。普段サイズの+0.5cmが安全。幅広の人は要試着。

特徴:

  • かかと部分のホールド感が強く、踵が抜けにくい
  • レース系(Wave Duel Pro、HYPERWARP系)は特にタイト
  • 3E相当のワイドモデルもあるが種類は限定的

Nike(ナイキ)

サイズ感:0.5cm大きめ推奨

欧米市場をベースにした足型のため、日本人にはやや細身・小さめ。普段サイズの+0.5cmを推奨。特にカーボンプレート搭載のレーシングモデル(Vaporfly、Alphafly)はトゥボックスがタイトな設計。

特徴:

  • 細身設計(甲が高い人は要注意)
  • レーシングモデルはぴったりフィット重視で小さめが顕著
  • デイリートレーナー(Pegasus等)は比較的標準寄り

New Balance(ニューバランス)

サイズ感:標準~やや大きめ

幅展開が圧倒的に豊富。同じモデルで「2E・4E・6E」と選べるため、幅広・甲高の人に最も優しいブランドの一つ。

特徴:

  • D(細)・2E(標準)・4E(ワイド)など幅指定で買える
  • FuelCell系(レーシング)はやや細身
  • Fresh Foam系(デイリー)はゆとりがある

HOKA(ホカ)

サイズ感:標準

厚底クッションが代名詞。最近のモデルはトゥボックスが広めの傾向。Wide版(ワイドフィット)が出ているモデルも多く、幅広の人にも対応。

特徴:

  • 厚底のためフィット感より「乗っかる」感覚
  • Bondi、CliftonはWide版あり
  • ロッカー形状のため、ジャストサイズより少し余裕がある方が走りやすい

Saucony(サッカニー)

サイズ感:標準

米国発の老舗ブランド。アシックスとほぼ同じサイズ感でいける。Endorphin Speedは中庸、Endorphin Proはレーシングらしくタイト。

特徴:

  • かかとから中足部のフィット感が秀逸
  • トゥボックスは標準~やや広め
  • Wide版あり(モデル限定)

Brooks(ブルックス)

サイズ感:標準

米国市場では圧倒的シェアを持つランニング専門ブランド。日本ではマイナーだが品質は超一級。Narrow(B/2A)からExtra Wide(2E/4E)まで幅展開が極めて豊富

特徴:

  • サイズ感はASICSとほぼ同じ
  • 幅展開がブランド随一(米国基準)
  • Glycerin、Ghost、Adrenaline GTSなど用途別の完成度が高い

On(オン)

サイズ感:0.5cm大きめ推奨

スイス発のブランド。細身・小さめ設計でNikeに近い感覚。CloudSurfer、Cloudmonsterなどはタイトに作られている。

特徴:

  • スリムでスタイリッシュ
  • 幅広の人は要試着
  • 欧州サイズ基準(EUR表記)が併記されることが多い

adidas(アディダス)

サイズ感:0.5cm大きめ推奨

欧州ブランドゆえに細身。Adizero系のレーシングモデルは特にタイト。普段サイズの+0.5cmが安全。

特徴:

  • Adizero Adios Pro、Boston系はかなりタイト
  • Ultraboost系は比較的標準寄り
  • 幅広の人にはやや厳しい

PUMA(プーマ)

サイズ感:標準~やや小さめ

近年ランニング市場に本格参入。Deviate Niro、Fast-R Nitro EliteなどはNike寄りの細身設計

特徴:

  • レーシング系(Fast-R Nitro Elite 2/3)は特にタイト
  • デイリー系は標準的

Xtep(特步)

サイズ感:0.5~1.0cm大きめ推奨

中国発のブランド。アジア人の足型に近い設計だが、独特の小さめ傾向。サイズ選びは特に慎重に。160X 2.0は普段サイズの+0.5cm推奨。

特徴:

  • 中国本土の試着情報が日本ではほとんど出回っていない
  • レーシングモデルは細身でタイト
  • 初めての購入時は必ず試着可能なルートで

Under Armour(アンダーアーマー)

サイズ感:標準

HOVR Machinaなどはアシックスとほぼ同じサイズ感で選べる。幅は標準~やや細身

特徴:

  • かかとのホールドが強い
  • HOVRシリーズはサイズ表記通りで問題なし

初回購入なら、まず店舗の3D計測機で測ろう

ブランド別の傾向を頭に入れても、そもそも自分の足の正確な数値を知らないと、何を基準にしていいかわからない。だから初手は3D計測機での実測が最強です。

私が使ったのはスポーツゼビオの「FEET AXIS(powered by safesize)」。3D写真で足型をスキャンし、長さ・幅・高さ・土踏まずタイプまで30秒で数値化してくれます。

料金:無料。来店して店員に「FEET AXISで測りたい」と言えば誰でも利用可能。所要時間は計測自体は30秒、結果説明含めて5分ほど。

FEET AXIS で得られるデータ

  • 左右それぞれの足長(mm単位)
  • 足囲・足幅(細い~幅広)
  • 甲の高さ(低い~高い)
  • 土踏まずタイプ(フラット/ニュートラル/ハイアーチ)
  • 3Dビューで自分の足型を視覚化

このデータがあると、シューズ選びは劇的に楽になります。例えば私の場合、右足が左足より3mm大きいことを知っているので、必ず右足のサイズに合わせて選ぶ。これだけでサイズ選びの失敗確率は激減します。

他の店舗の計測サービス

店舗 サービス名 特徴
スポーツゼビオFEET AXIS3Dスキャン、無料、店舗多数
アシックス直営店ASICS FOOT ID3D計測、ASICSモデル推奨が出る
ステップスポーツ専門スタッフによる計測ランナー専門、相談しながら選べる
アルペン・スポーツデポ店舗による(簡易計測)フットプリント計測等

店舗に行けない人へ:家でできる足計測法(実写解説)

「ゼビオが近くにない」「忙しくて店舗に行く時間がない」――そんな人のために、A4用紙と鉛筆と定規だけで、ゼビオ計測とほぼ同じ精度のデータが取れる方法を、運営者が実際に試した写真とともに紹介します。

STARTLING FACT

運営者がこの方法で測ったところ、ゼビオ FEET AXIS の計測値と誤差わずか1mmで一致しました。

項目(右足) ゼビオ FEET AXIS 自宅A4計測 誤差
足長255mm256mm+1mm
足幅102mm102mm0mm

「家計測は精度が低い」と思われがちですが、正しい手順で測れば、シューズ選びの十分な参考値になる。実証した手順を紹介します。

準備するもの

  • A4用紙 1枚(両足分なら2枚)
  • 鉛筆またはサインペン
  • 30cm定規(足長計測用)
  • 柔らかいメジャー(足囲計測用、無くても可)

STEP 1:A4用紙の上に裸足で立つ

A4用紙の上に裸足で立つ
A4用紙を硬い床に置き、裸足で乗る

A4用紙を硬い床(フローリング・畳・タイルなど)に置き、裸足で乗ります。カーペットや布団の上ではNG。

ポイント:

  • 用紙が動かないように足の前後にズレ止めを置く(または家族に押さえてもらう)
  • 普通に立つ姿勢で両足均等に体重をかける
  • 座って測ると足が広がらず、実際より小さく出るのでNG

STEP 2:足の輪郭を鉛筆でなぞる

鉛筆を垂直にして足の輪郭をなぞる方法
鉛筆は完全に垂直(地面と90°)に保つのが鉄則

鉛筆を完全に垂直にして、足の側面に当てながら1周なぞります。これが最大の難関で、鉛筆を斜めに当てると実際より大きい輪郭が出てしまう

コツ:

  • 鉛筆の上部を軽く支え、地面に垂直になっているかこまめに確認
  • かかと→外側→つま先→内側→かかと、の順で1周
  • 足の親指・小指の側面など、引っかかりやすい箇所は丁寧に
  • 家族や同居人に手伝ってもらえば精度UP

⚠ 注意:運営者の写真でも分かるように、鉛筆を完全に垂直に保つのは想像以上に難しい。多少斜めになっても致命的な誤差にはなりませんが、気付いた時点で修正しながら進めましょう。

STEP 3:足長を測る(かかと→最長指)

定規で足長を測定する写真・自宅で256mm
運営者の右足は256mm。ゼビオ計測値(255mm)との誤差はわずか1mm

定規をなぞった輪郭の上に置き、かかとの最後尾から最も長い足指の先端までの直線距離を測ります。

多くの人は親指が一番長いですが、人によっては人差し指が一番長い「ギリシャ型」もいるので、必ず最も突き出ている指の先端を基準に。

✓ 結果:運営者の右足長は256mm。ゼビオ計測値の255mmと、誤差+1mm。シューズサイズ選びには十分すぎる精度です。

STEP 4:足幅を測る(一番広い部分)

定規で足幅を測定する写真・自宅で102mm
運営者の右足幅は102mm。ゼビオ計測値と完全一致

輪郭の最も幅の広い部分(親指の付け根=母指球と、小指の付け根=小指球を結ぶライン)を、定規で水平に測ります。

✓ 結果:運営者の右足幅は102mm。ゼビオ計測値と完全一致(誤差0mm)

補足:足囲(ワイズ)を測る

より精度を上げたい人は、柔らかいメジャー(裁縫用など)で足囲を測ります。母指球と小指球を通る最大周囲長です。

これにより、JIS規格のワイズ(D/E/2E/3E/4E)が判定できます。日本の靴選びでは足長と並んで重要な数値

必ず両足測ること

左右で違うのが当たり前です。運営者も左右差3mmあります。大きい方の足に合わせてシューズを選ぶのが原則。

シューズサイズの計算式

計測した足長から、推奨シューズサイズはこう計算します:

シューズサイズ = 足長 + 5~15mmの捨て寸

用途による捨て寸の目安

  • レース・スピード走:+5~8mm(タイトめ)
  • ジョグ・デイリー:+8~12mm(標準)
  • ロング走・ウルトラ:+10~15mm(足のむくみ対応)

運営者の例:右足長256mmなので、デイリー用なら264~268mm(=26.5cm前後)。実際にASICS Novablast 5を26.5cmで履いており、ぴったりフィットしています。

家計測の精度を上げる5つのコツ

  1. 夕方に測る:朝より足が大きい状態で測れる(実際の使用時に近い)
  2. 体重をしっかりかける:座って測ると小さく出る
  3. 鉛筆を垂直に:斜めだと2〜3mm誤差が出る
  4. 家族に手伝ってもらう:自分一人でかがむと姿勢が崩れる
  5. 2回測って平均を取る:1回だけだと誤差を判定できない

家計測 vs ゼビオ計測:使い分けの結論

項目 家計測 ゼビオ FEET AXIS
足長十分な精度(誤差±2mm程度)高精度(mm単位)
足幅十分な精度高精度
甲の高さ測定不可3D測定で取得可能
土踏まずタイプ測定困難自動判定
時間・コスト5分・無料・自宅で完結店舗まで移動・無料

結論:サイズ選びの最重要データである足長と足幅は、家計測でほぼゼビオと同じ精度が出る。今すぐ自分の足のデータが知りたい人は、まず家で測ってみる価値があります。店舗計測ができるなら、3D形状や土踏まずタイプも分かるのでベストですが、家計測でもシューズ選びの初手としては十分機能します。

店舗試着のコツ:失敗しない5つのチェック

  1. 夕方に試す:足は1日の終わりに最も大きくなる。朝のジャストフィットは夕方にはきつい
  2. ランニングソックスを持参:普段履く厚みのソックスでないと意味なし
  3. 必ず両足履く:左右差を必ず確認
  4. 店内で実際に走る・跳ねる:歩くだけでは分からない
  5. つま先5~10mmの余裕を確認:靴を履いた状態でつま先を押し、親指の幅程度の余裕があるか

まとめ:迷ったらこの手順

  1. 家でA4用紙計測:自分の足長レンジをざっくり把握(誤差は±2mm程度)
  2. スポーツゼビオで FEET AXIS 計測:可能なら正確な3Dデータを取得(無料)
  3. 本記事のブランド別サイズ感を参照:候補ブランドのサイズ補正値を確認
  4. 店舗で必ず試着:夕方、ランニングソックス持参、両足、走って確認
  5. 2足目以降はオンライン購入もアリ:同ブランド・同シリーズなら経験値を活かせる

シューズ選びはサイズ選びの勝負。フィットしないシューズは性能を発揮しないどころか、ケガの原因になる。たかだか5分の計測を惜しまないでください。

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